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初心者の金魚〜飼育法〜

金魚と水草

金魚と水草

水槽と金魚と水草

水槽内に水草があるとないとでは、かなり印象が違って見えます。金魚を飼育する事は楽しい事ですが、さらに水槽内を水草でキレイにディスプレイする事でより一層楽しくなると思います。水草には沢山の種類があり、水槽内に水草だけを育成する人もいるほど水草は人気もあります。

水草を育成するには多少の知識は必要ですが、そんなに難しく考える必要はありません。初心者の方は先ず、丈夫で育ちやすいそして価額が低い水草を育ててみましょう。

また最近の人工水草はキレイで本物とそっくりに作られているので、それを使う事でキレイなディスプレイが出来上がります。しかも半永久的に使えるのである意味では経済的です。しかし光合成をして酸素を排出したり水の浄化機能はもちろん無いので、そこだけ理解して扱っても良いのではないでしょうか。

水草の選び方

金魚に合う水草は、丈夫、育成しやすい、事をポイントに選んで行けば問題ないと思います。金魚は水草を食べる魚なのでそれを承知で水草を入れるか、または金魚が食べない水草を選ぶ必要もあると思います。ワキン型(和金)の金魚などは力も強いため水草を掘り返してしまう事もあります。水草を植える時は、出来るだけ深く植えると良いでしょう。

また掘り返されても何度でも植える根気が必要なのかもしれません。

安く、丈夫で、育成しやすいのは、金魚草でアナカリスという水草が良いでしょう。

金魚に合う水草

金魚用の水草というのは意外に少ないのですが、熱帯魚用の水草でも金魚水槽に入れる事が出来る水草もあります。ただ水温には気をつけないといけない事になります。

アナカリス

マツモ

カボンバ

という3種類の水草が金魚飼育に向いている水草です。どれも成長が早く育成しやすい水草でお手ごろな価額で手に入れる事が出来ます。ただ金魚はこの水草を突っついて食べるので理解しておきましょう。

水草の育成

上記の三つの水草は適度な光と20~25度位の水温で成長するので、育成用の水槽があると金魚に食べられても追加できるので良いかもしれません。一度水草の育成に慣れれば沢山増やす事も可能なので経済的です。伸びたら半分くらいの所で切り、また植えればどんどん成長していきます。


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