エサの与え方
金魚を飼育し始めて、最も楽しいのはこのエサを与える時間なのかもしれません。金魚がエサを食べる姿は可愛らしいので、初心者は一度に沢山与えすぎる傾向があります。金魚にエサを与える時は、5分位で食べきれる量に調節しましょう。
食べ切れなかったエサは水に溶けてしまい、水を汚してしまう原因になります。そうなると水の管理が大変になり水換えを頻繁にしなければならなくなります。そうならない為にもエサの量は少なめに与えましょう。
エサの大きさ
金魚に与えるエサは基本的に人工的に作られたエサで良いのですが、選ぶ時は金魚の口より小さい物を選びましょう。
金魚は雑食性で基本的に何でも食べますが、エサを噛み千切る事が出来ません。なので口より小さいエサにしましょう。また、水に直ぐ溶けてしまうエサは避けましょう。金魚が食べれないだけでなく溶けたエサは水を汚してしまいます。
与える回数
金魚にエサを与える回数は、金魚を大きく育てたいのか、小さいままで育てたいかによって、与える回数で調節できます。大きく育てたいなら一日に5回位与えると大きくなります。小さいままで育てたい時は一日1~2回与えるようにします。
一日1回でも金魚は健康に生きていけるので、小さい水槽や水槽に沢山金魚を飼ってる場合は一日1回でも大丈夫です。
また寒い時間帯はエサをあまり食べないのと動きが鈍くなり消化出来ないので、冬の夕方とかには与えない方が良いでしょう。
金魚がエサを食べない
金魚のエサの時間は飼育者にとって最も健康チェックのし易い時間帯です。金魚はエサを与えると寄って来てエサを食べるので、その時に食べに来ない金魚がいたら病気の可能性があるので確かめましょう。
また全部の金魚があまりエサを食べないようでしたら何か原因があるのかもしれません。
・水温 ・エサの鮮度 ・病気 ・水質 などのチェックをしましょう。
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