照明器具の役目
先ず、インテリアとしての水槽なら中が見えなくてはなりません。そこで照明があると水槽も綺麗に見えるのです。また、金魚に光が当たらないと色艶が薄暗くなってしまうようです。その為にも光は必要です。
また、水草を育成する為にも光は無くてはならない存在なのです。
金魚の照明器具としては、やはり水槽用蛍光灯(水槽の上にのせる)が良い。これは水槽に置きやすいように出来ておりヒーター等のコンセントをさせるようにもなっています。
蛍光灯は15W~30Wまで各サイズの水槽用があります。最近は蛍光管が2灯つくタイプも普及しています。これは、水草の育成に最適なのです。またより一層金魚もきれいに見えるようにもなっています。
最近ではいろいろな種類の照明が市販されています。自分の水槽に合った(用途に合った)照明を選んでください。
注意点
熱帯魚には光が必要だからといって24時間つけっぱなしだと金魚が寝れなくなってしまいます。理想としては毎日同じ時間に点灯し同じ時間に消灯するのが望ましい。目安としては毎日10時間程度が良いと思います。
毎日の仕事等で不規則になりがちな方は時間を設定した通りに点灯と消灯してくれるタイマーがあるのでそれを購入するのも一つの手です。
光が必要でも直射日光はよくありません。
直射日光だと、光が強すぎたりしてコケが生えやすくなります。また真夏には急激に水温が上がる可能性があります。
⇒金魚用品の通販メニュー
⇒金魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!