症状
別名どろかぶり病とも言われている。体表やエラ等に、白い綿のような「カビ」が付着し、重症になると全身に広がり泥やゴミが付く。
そのためどろかぶり病とも言われている。水カビ病にかかると、水面近くでじっとし動かなくなる。患部がただれたり、腐ったりして最後には衰弱死してしまう。
原因
水生菌類のサポロレグニアやアクリアが金魚の体の傷に繁殖する事で起こります。体に傷の無い健康な金魚には、水カビが発生する事はありません。
治療
予防法としては、金魚の体に傷をつけないように気をつける事。そして水温が15度前後にこの水生菌類が繁殖しやすいので、水温を金魚の適温にする。発病した金魚には、メチレンブルーやグリーンF等の溶液で薬浴させると効果があります。
⇒金魚用品の通販メニュー
⇒金魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!