水合わせ
金魚を買い、そして家まで無事に運びました。そしたら水槽に金魚を入れるのですが、そのまま金魚を水槽にいれるのは良くありません。
先ず、金魚の袋に入ってる水と水槽の水には違いが有ります。その違いのせいで金魚に負担がかかり最悪死んでしまう事になるので気をつけましょう。
水の温度を合わせる
最初に水温を合わせる方法ですが、袋のまま水槽に浮かべます。そうすると袋の中の水と水槽の水の温度が同じになります。この水槽に袋のまま浮かべる時間は約20~30分間行いましょう。
水質を合わせる
水温が同じくらいになったら。次の段階に入ります。次は水の質を合わせる作業です。自分の家の水槽と袋の中の水はもちろん違う水なので、いきなり金魚を入れ替えるとショックを受ける可能性があります。
作業の最初は、袋の口を開け、水槽の水を少し(袋に入っている水の3分の1位)の量を袋に入れます。そして袋を閉じてそのまま、水槽に10分位浮かべます。
10分程経ったらもう一回袋の口を開け、先程と同じくらいの水槽の水を袋に入れます。(袋がいっぱいになり袋が閉まらない時は閉じれる位捨てます)
そして袋を閉じまた10分程浮かべて待ちます。この作業を3~5回位繰り返します。
水槽に入れる
水温と水質が調整され金魚が安全に水槽に入れられる状況になりましたが、最後にもう一つあります。金魚を袋から水槽に移す時ですが、水が混ざっても良い場合は、袋の口を開け、金魚が自分で水槽に泳ぎ入れるように袋を横にします。あまり流し入れるようにはしないようにしましょう。
水槽に袋の水を入れたくない場合、袋の水はお店の水や祭りなどの水だと汚れが混じっている場合があるので入れたくない方は、網ですくってゆっくり丁寧に水槽に移しましょう。
⇒金魚用品の通販メニュー
⇒金魚の臭い対策!お部屋が生臭い時にやる事!