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初心者の金魚〜飼育法〜

配合飼料

人工的に作られた飼料の事。形状が3タイプあり、ペレット(固形)、クランブル(顆粒)、マッシュ(粉末)の3タイプです。

ハイポ

チオ硫酸ナトリウムの俗称で、水道水の塩素を中和する薬品。水換えした時には欠かせないものです。

バクテリア

水の浄化をしてくれる目に見えない小さい生物。濾過槽や砂、砂利に付着し繁殖します。排泄物やエサの残りカスなどの有機物を分解し、害の無い有機塩類に変化させてくれます。

曝気(ばっき)

池などに水を入れる時、高い位置から落とす事。こうする事により、水に酸素が溶け込み易くなり、水道水の場合塩素を飛ばす事も出来ます。岩などにぶつけてから落とすと更に効果的です。

鼻上げ

金魚が水面近くから口を出しパクパクさせながら水と空気を取り込む事。水中の酸素が欠乏している証拠なので、水換えやエアレーションをするようにしましょう。

ヒブナ

赤い体色のフナ。金魚の原種だと言われています。中国では1500年前に、ヒブナの存在が確認されています。

付着卵

金魚の卵は表面が粘着性で、水草などに付着出来るようになっています。この卵を付着卵といいます。魚の卵の中には他に、水底に沈んでしまう卵や、水面に浮かんだり水中に漂ったりする卵があります。

PH(ペーハー)

酸性かアルカリ性かを示す数値。PH7が中性で、少ない数値だと酸性、多いとアルカリ性。日本の水道水は基本的に中性です。金魚は強い酸性やアルカリ性で飼育するのは望ましくありません。水が汚れると酸性になります。水の管理には気をつけましょう。

変温動物

気温や水温によって体温が変化する動物の事。哺乳類や鳥類は周りの温度が違っても体温を一定に保つ事が出来る「恒温動物」といいます。魚類、両生類、爬虫類、無脊椎動物は体温が一定ではなく、周りの温度で常に体温が変化します。


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