
症状
出血または、充血した小さな斑点が鱗に現れます。次第に周囲に広がっていきます。出血、充血の状態が軽くなると、鱗が透明になり、取れてしまいます。
そして下の皮膚も剥がれて肉が露出してしまいます。見た目からは重そうな病気に見えますが、金魚は以外に普段と変わりなく生活します。
原因
まだ未解明ですが、傷口から細菌や水生菌が侵入し、発病するものだといわれています。またイカリムシやチョウの寄生跡に発生し易いようです。
治療
水カビ病と同じように金魚の体に傷をつけない事と、低水温の時に発生し易いので、この病気が発生したら水温を25度以上にあげると、自然に治っていきます。また薬浴では、パラザンDとグリーンFゴールドが効果あります。
またはエルバージュエース0.5gを水量約60Lの割合で薬浴すると効果が期待できます。
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