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初心者の金魚〜飼育法〜

色素細胞

金魚の体色の元となる細胞の事。メラニン色素の多い黒色細胞、カロチノイド系色素の黄色細胞、グアニンを含んでいる光彩細胞の三つがあります。

水温

水の温度の事。魚にとって水の温度はとても大切な事。もちろん金魚にとっても大切です。金魚は変温動物なので、水の温度によって体温が変化し、活動の活発さにも関わってきます。

金魚が生きていられる水の温度は1度~35度。飼育に適しているのは15度~28度とされています。また水の温度が5度以下になると冬眠状態になります。急激な水温の変化が無いよう日頃から気をつけましょう。

水槽

水を入れて金魚を飼育する箱状の物。金魚を室内で飼う場合には水槽で飼育します。水槽の大きさ、材質、形などは様々で色々な飼い方が出来ます。最近はインテリアとしても綺麗な水槽があります。

生殖孔

金魚の生殖(繁殖)のための器官。金魚のオスメスを区別するのに生殖孔の形で判断したりします。オスの生殖孔は楕円形、メスの生殖孔はオスより大きく円形をしています。

背なり

金魚の背中のシルエット(形)の事。背ビレが無いランチュウは、背なりが非常に重要視される点です。滑らかな曲線が好まれます。

選別

生まれて来た稚魚の中から、体型・体色・の良いものを残し、良くないものを取り除く事。可哀想ですが、人間が行う「淘汰」で、金魚の繁殖には欠かす事の出来ない作業です。


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