金魚が病気になる原因は大抵、飼育環境が悪い事が多いようです。水温、水質、エサの与え方、酸素の不足、などが悪いと抵抗力が弱まり病気になり易くなります。
主な原因は抵抗力が弱っているところに、病原体が体に侵入してしまう事です。金魚の病気になる病原体には、寄生虫、最近、カビなどがあります。
寄生虫による病気
金魚の病気の原因として最も多い原因として寄生虫があります。白点病、キロドネラ症、チョウ(ウオジラミ)症、イカリムシ症などが含まれます。
寄生するのは原生虫類、吸虫類、甲殻類などで、皮膚やエラを中心に症状が現れます。
細菌による病気
エラぐされ病、尾ぐされ病、口ぐされ病、等は細菌によって引き起こされます。エラやヒレが侵されていくので、金魚にとってダメージの大きい病気です
カビによる病気
水カビ病がこれに当たります。傷口から感染して、酷い場合は全身にカビが繁殖してしまいます。
その他の原因による病気
金魚にも、風邪や下痢、便秘といった病気があります。これは水質の悪化や、ストレス、エサの与え方などが良くない時に病気になる場合もあります。
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