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初心者の金魚〜飼育法〜

CATEGORY金魚の基礎知識

金魚用語 さ行

色素細胞 金魚の体色の元となる細胞の事。メラニン色素の多い黒色細胞、カロチノイド系色素の黄色細胞、グアニンを含んでいる光彩細胞の三つがあります。 水温 水の温度の事。魚にとって水の温度はとても大切な事。もちろん金魚にとっても大切です。…

金魚用語 か行

外敵 金魚を外で飼育する場合、気をつけなければいけないのが、外敵です。金魚を狙うのは、ネコ、カラスやゴイサギなどの鳥類、ゲンゴロウやミズカマキリなどの水生昆虫、蛙や蛇も金魚を狙います。 寄生虫 金魚に寄生(付着)する小さな虫。金魚の病…

金魚用語 あ行

アオコ 藍藻類や緑藻類など、池などに良く繁殖する植物性プランクトン。アオコは光合成によって酸素を発生したり、有機塩類を取り入れるなど、水の浄化にも関係し、金魚のエサにもなります。なので一般的にはアオコの繁殖は歓迎されます。 生き餌 ミ…

金魚用語

金魚を飼育するのにネットや本に出てくる単語が分らない場合があると思いますが、知らないと始まらない言葉もあるかと思います。 こちらで少しでも意味を確認しておくと、金魚飼育が分りやすくなると思います。 あ行 か行 さ行 た行 な行 …

金魚のオスとメス

オスとメスの見分け方 追い星 初心者の方が一番簡単にオスメスを識別出来る方法です。これは金魚のオスが生殖期になり、オスのエラブタや胸ビレに、小さい星の様な白い突起が点々と現れます。この時期にオス金魚がよくメスを追いかける事から、この…

金魚の性質

金魚の体色 金魚の体の色は赤、白、黒と様々ですが、産まれたての金魚の稚魚は淡い黒い色をしています。体の色が変化し始めるのは、孵化してから50~60日位経ってからになります。 最初は腹部から黄色くなり、黒い部分が減り、徐々に赤や白に変…

金魚の習性

金魚の泳ぎ 金魚の祖先のフナに体型が似ている、ワキンやシュブンキン、コメットなどの流線型の体は泳ぎがなかなか上手な魚です。 しかし、品種改良された結果、体型の違う金魚は泳ぎが上手くありません。丸くて背ビレの無いランチュウ、目が大きい…

金魚の器官

金魚の胃腸 金魚には胃がありません。これはフナやコイなどのコイ科の魚と同じです。胃が無いので、食物は口→食道→腸と流れていきます。胃が無いのは草食性の魚やそれに近い魚に多いようです 胃が無い金魚は一度に沢山のエサを食べる事ができませ…

金魚の五感

金魚の視覚 金魚の姿を見れば直ぐに大きい目が確認できますが、大きさとは裏腹にあまり視力は良くないようです。水の中では視力よりも、嗅覚や聴力の方が重要なのかもしれませんね。金魚は近視でしかも距離感も鈍いようです。色彩の識別は未だに解明されて…

金魚の仕組み

金魚の体の構造って知っているようで知らないことも沢山あります。 大きさや、色、運動能力などについてご紹介します。金魚って実はとても奥深いお魚なのです。 金魚の五感金魚の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、感覚の説明 金魚の…

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